甲賀市議会 2006-03-09 03月09日-05号
EMとは、Effective・Microorganismsの頭文字をとった略称で、有用微生物群という意味で、琉球大学教授の比嘉照夫先生が昭和56年に開発し、57年に実用化して今日に至っております。ここ数年、環境対策にEMを活用する自治体がふえております。
EMとは、Effective・Microorganismsの頭文字をとった略称で、有用微生物群という意味で、琉球大学教授の比嘉照夫先生が昭和56年に開発し、57年に実用化して今日に至っております。ここ数年、環境対策にEMを活用する自治体がふえております。
また、今日、有用微生物群であるEM菌によって家庭の生ごみを有機肥料にすることが一部の家庭で行われていますが、研究開発をしている地球環境財団とEM活用について協定を結んでいる市もあり、草津市でもこの財団との連携を図るとともに、EM活用の生ごみ処理容器に対しての補助率を引き上げるなど、その普及を促進し、市民運動の展開を支援してはいかがですか。